身近な支えの変化例_田辺さん

Light Ring.の支え手支援事業を利用した田辺さんの、支え方の変化例です。

(1)支え手としての価値観

・支え手として大事にしていることや気をつけていることは何ですか?

自分は相手にとって味方であるということを意識し、それが相手に伝わるように言動で示す。
常に相手を受容、肯定するという姿勢を崩さずに向き合う。


・また、その価値観に気付いたキッカケは何ですか?

聴くトモ養成講座で様々な人の支えるということへの考えを聴く中で、「味方がいる」と感じられることが大きな支えになるのだと気付いたこと。

(2)支え手としての傾聴スタイル

・傾聴をする上で役立っている自分の強みや雰囲気はどんなものですか?また傾聴を始めた頃から継続して出来ていることはどんなことがありますか?

雰囲気が落ち着いていて、しっかりとした印象を相手に与えられる。考えのまとまっていない相手の話をシステマチックに整理し、言語化して伝えられる。


・傾聴を始めた頃に比べて、今出来るようになったことは何ですか?

Before
雰囲気が堅く相手を緊張させてしまうことがあった。
After ベースにある落ち着いた雰囲気を相手のテンションや話すペースに合わせて調整し、安心感を与えられるようになった。


・傾聴を始めた頃と比べて、更に良くなった点はどこですか?

Before 語彙力があり言い換えが得意。「何を話してもいいよ」と言葉で伝える。
After 言い換え方を相手に合わせられるようになった。言葉だけでなく雰囲気でも「何を話してもいい」と感じさせられるようになった。

(3)支え手としてのアクション

・以前から継続して出来ている行動や言葉掛けにはどんなものがありますか?

友達から悩み事を相談されたとき、メールや電話だけでなく、対面で話を聴く。相手のペースに合わせて(一ヶ月に一度〜数ヶ月に一度程度)対面で会う機会をつくり、相手の様子を目で見て確認する。


・以前と比べて、今出来るようになったことは何ですか?

Before 元気がなさそうだと思ったら、声をかけたりメールをしたりする。
After 相手がいつでも頼れるように、日頃から関係性を大事にするため用事がなくても連絡をとるようになった。


・以前と比べて、更に良くなった点はどこですか?

Before 元気がなかったり落ち込んだりしている様子に「元気が出ない」などの発言から気付く。
After 発言による直接的な表現がなくても、相手の普段と違う様子に雰囲気や表情から気付くことが出来るようになった。

(4)支え手としてのルール

以前から継続して、やらないと決めて守っていることにはどんなものがありますか?

相手の話を遮ってアドバイスをしたり、自分の意見を押し付けたりしないようにすると決め、普段から話を聴くときやメールをするときに意識している。


・以前は無意識の内にやってしまっていたけれど、今はやらないと決めていることは何ですか?

Before 相手の役に立つために、自分に出来ることは全てするのが正しいと思っていた。
After 継続のためにはセルフヘルプが大切だと気付き、自分にストレスがかかっているときは、元気のない友達に自分から声をかけないと決めた。

・以前はやらないと決めてもついついやってしまっていたけれど、今は守れるようになったことにはどんなものがありますか?

Before 相手の「今すぐ話したい」という気持ちを優先して、自分のスケジュールを合わせていた。
After 睡眠や勉強の時間を確保したい旨を伝え「また今度聴くね」と区切れるようになった。

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