学生・教員向けプログラム

中高大生向けメンタルヘルス対策の義務化について(平成29年度より)

2016年4月より施行された改正自殺対策基本法では、「心の健康の保持に係る教育及び啓発の推進等」と題された、子供の自殺防止へ向けての重要な項目が新たに規定されました(自殺対策基本法(平成十八年法律第八十五号) 十七条)。今回の改正により、学校側は、悩みを抱えた生徒・児童がどのように助けを求めれば良いか、また、悩みを抱える友人、知人、家族に対してどのように接すれば良いかなどを知る機会を設ける。また同時に、相談を受ける側の教職員に対して、悩みを抱えた子供のサポートに関わる教育・研修の機会を設けるよう努めると規定されました。 NPO法人 LightRing.では、これまでの若い悩み手のサポート経験を生かし、上記のような研修機会の提供及びサポート行っています。

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中高大生向けメンタルヘルス講座

中学生、高校生、専門学生、大学生を対象として、メンタルヘルスの基礎知識や相談の仕方( SOSの出し方)を学び、日常に活かしてもらう為の講座です。友人関係や進路、家族についての悩みなど、思春期に抱えがちな様々な悩みに対してどのような対処方法があるのかを適切に把握してもらうことで、こころの病の予防を行います。

岩手県黒沢尻工業高等学校での講義の様子岩手県黒沢尻工業高等学校での講義の様子
グループワークの様子グループワークの様子

1例)テーマ「友達や大人にこころを打ち明けること」約45分

14:35~14:55 若者に生じやすい心の病・その前兆の気づき方(講義)
14:55~15:20 相談を打ち明けるコツ・友達の相談に乗るコツ(グループワーク)
15:20~15:30 専門機関の選び方・大人や専門家に相談する大切さ

利用者の声

・自分の考えが大きく変わった時間だった。自分は悩みを相談することはなかったが、一人で抱え込む と病にかかってしまうので、周囲の信頼できる人に相談したい。
・何かあったら抱え込まないよう相談しようと思った。
・改めて相談した、された時の気持ちがわかった。少しでも力になれるなら今後相談に乗っていこうと 思った。
・わかったふりは絶対にしないと思った。
・悩みを聞いたときはいいアドバイスをしないといけないと思っていたけど、聞くだけでもいいことがわかった。

養護教諭・生活指導の教師向け研修会

研修会の様子研修会の様子

教員を始めとした中学生、高校生あるいは同年齢の子どもたち指導、監督、保護している方を対象として、支えを中心としたメンタルヘルスの基礎知識を学び、子どもたちのサポートに活かしてもらう為の講座です。相談を受けたときの向き合い方や、適切なケアについて考えてもらい、子どものこころ病と向き合う力を身に付けてもらいます。

例)テーマ「児童や生徒の異変に気付いたとき、保護者とどのように連携できるか? 〜子どもと保護者への関わりのヒント〜」約2時間半

17:00~18:10 思春期青年期メンタルヘルスの基礎知識(講義)
18:10~19:00 例を用いて、自分ならどうするか意見交換・各班の発表(グループワーク)
19:00~19:20 個人振り返り(個人ワーク)
19:20~19:30 学校での支援を進めるための保護者との連携の仕方(情報提供)

利用者の声

・日頃感じているとまどい・疑問など、グループ内で共感してもらうことができ、大変元気づけられた。
・10代から話を打ち明けてもらうための、ワークショップの中でその方法が具体的に出され非常に参考になりました。まず、よりそって「聴く」ということの大切さをあらためて感ずることができました。

メディア情報

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クローズアップ東北に出演しましたクローズアップ東北に出演しました

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