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若者自殺対策事業
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もし貴方がその友達に声を掛けてあげられそうなら、DMなどで「どうしたの?」、
「なにかあった?」と声を掛けてみてあげてください。
直接、声を掛けることが難しいときは、LINEでスタンプを送ってみたり、
直接会う機会があれば自分から挨拶するなど
相手の事を気にしているということを伝えてあげてください。
そして、もう少し話せそうだったら、何に悩んでいるのか聞いてみましょう。
その際には、まず相手の話を聞いて、相手がどんな気持ちでいるのか受け止めてあげましょう。
会って話が出来るタイミングがあったらそれとなく、「最近どう?」と聞いてみましょう。
この際は2人きりなど周りに人がいないときに話しかけるように気をつけましょう。
周りにはあまり聞かれたくない、気付かれたくないと思っているかもしれません。
相手が少し話しづらそうなら、テレビや共通の友達の話題など何気ない世間話から始めてみるのもいいかもしれません。
自分から悩みを打ち明けづらいこともあるので、まず自分の悩みを話してみて
話しやすい雰囲気を作ってあげることで悩みを打ち明けてくれるかもしれません。
悩みを抱えていて、「夜なかなか寝付けない」と話をする友達
何に悩んでいるのか、その内容や気持ちに寄り添って話を聴き受け止めてあげましょう。
寝れなくて体調や生活に支障をきたしているようなら、心療内科やカウンセラーなど専門家に繋ぐことが大切です。
大事な友達だからこそ、自分一人で支えようと抱え込まず、周囲の人や専門家を活用して支えましょう。
相談窓口に一緒に付き添ったり、代わりに電話で相談してみて、対応を伝えてあげることも有効です。