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2018年07月17日
厚生労働省の「職場における心の健康づくり~労働者の心の健康保持増進のための指針~」 の中で示されているメンタルヘルスケアに伴い、 日本たばこ産業株式会社様、株式会社ファインドシー様にて、労働者(特に管理監督者)の方向け ラインケア研修「コミュニケーションが苦手な若者との関わりのコツについて ~若者世代のココロの中身を理解するために~」を実施いたしました。 メンタルヘルスケアは、 (1)「セルフケア」、(2)「ラインによるケア」、 (3)「事業場内産業保健スタッフ等によるケア」、(4)「事業場外資源によるケア」の 「4つのケア」が継続的かつ計画的に行われることが重要です。 1、「セルフケア」は、私たちが自分自身で行うことのできるケア。働く人が自らのストレスに気付き、予防対処し、また事業者はそれを支援すること。 2、「ラインによるケア」は、管理監督者が行うケア。日頃の職場環境の把握と改善、部下の相談対応を行うことなど。 3、「事業場内産業保健スタッフ等によるケア」は、企業の産業医、保健師や人事労務管理スタッフが行うケア。労働者や管理監督者等の支援や、具体的なメンタルヘルス対策の企画立案を行うこと。 4、「事業場外資源によるケア」は、会社以外の専門的な機関や専門家を活用し、 その支援を受けること。 (引用元 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト こころの耳) 今後も、若者向けの職場内メンタルヘルスケアにて当法人がお役立ちできれば幸いです。 人事担当や労務担当など企業関係者様でご関心がありましたら、 どうぞお気兼ねなくお問い合わせまでお声がけください。