- こころの病の社会問題
- 若者支え手支援事業
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若者自殺対策事業
- 参加者の声
- Light Ring.について
身近な友達に不安や悩みを打ち明けてもらったけど、
どう答えたら良いかわからない…
友達や恋人の悩み相談に乗るためのヒントを
共に見つけていくことができます。
あなたの気持ちや状況を見つめ直す機会から、
今より、もっと自分を大事にしながら
悩みを打ち明けてくれた相手の役に立てる
”身近なサポート”を一緒に考えていきましょう。
石井 綾華
(NPO法人Light Ring.代表理事 / 精神保健福祉士 / 新宿区自殺総合対策会議委員)
1989年生まれ、福島県郡山市出身。2010年1月に任意団体こころの病予防プロジェクトa.lightを設立。
2011年からソーシャルサポート事業を開始し、2012年に法人化につき団体名称を変更。
特に20〜30代に特化した自殺・うつ予防 / メンタルヘルス問題の解決のための事業を3069名に展開。
2014年には「NHKハートネットTV」 「テレビ東京ヨルカフェTOKYO」
「日本テレビ NEWSZERO 特集」などに出演
「そばで大切な方を守りたい」若者が、自分と大切な人の心の病を未然に防ぎ、
自分らしい人生を歩み抜ける仲間を広げている。 主な著書に「思春期学(第20章)」などがある。
◇第一部
☆Light Ring Timeの傾聴ワークで出来ること☆
○聴き手として
傾聴に挑戦することで、普段の聞き方との差を実感する。
自分の無意識のクセや伸ばしていくべき強みを知る。
○話し手として
悩みを打ち明ける気持ちの難しさや葛藤を、疑似体験により、知る。
○オブザーバーとして
傾聴を客観的に観察することで、話を聴く際に気をつけるべき点を理解する。
聴き手の強みを見つけようとすることで、人の長所や魅力を見つけ出す力を伸ばす。
あなたの傾聴スタイルを、聴くトモスタッフが個別にチェックし、自分だけではわからなかった、聴く上での「強み」や「課題」を明らかにします。
実践的な体験から、新しい悩みに応える「答え方」や「聴き方」を得ることができる時間です。
今回は、”思いがけないひとから相談された時、どう対応する?”をテーマに、参加者の皆さんと、学び合いを深めます。
いますぐできる「声かけ」や「コミュニケーション」を学び、新たな「ヒント」をお持ち帰りできるところが特徴です。
開催予定
・開催日時:3月25日(土)14:00~16:30
・開催場所:新宿NPO協働推進センター 501
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・参加費:2,000円(資料・ワークシート込)
・人数規定:10名先着
第一部 ”「支え手」報告タイム”
第二部 ”日常で使える傾聴トレーニング”
ご利用されたお客様の声
「Light Ring Time」の参加者からのメッセージ
・事例をきいて、小さな愚痴に思えることでも本人にとってはすごく悩んでいることかもしれない。
そんな可能性を頭において接していきたいと思った。
・身近な人の声を聴く勉強ができたという以上に周りの人を支えたい、
温かい気持ちを持つ人と集まれてすごく居心地の良い空間、時間を共有でき、
純粋にとても楽しかったです。
・「支える側」を支える活動をしている団体は他にないので、
支える側が増えればもっと社会はよくなる、
という志を持って活動しているのが率直によかったと思った。
若者支援に携わる立場として、勉強になる部分があると思うので、
これからも通いたい。