初めて通常国会で「自殺対策ゲートキーパー」について議題が挙がりました。
2021年06月11日

3月23日 国会予算委員会で公明党 竹内真二参議院議員が国会でゲートキーパーを取り上げました。

2020年の小中高生の自殺者数は、過去最多499人。現在、国では昨年10月に孤独・孤立担当大臣が就任したことより、
その支援内容が用意されることが急務です。その中、公明党では「初めに手を差し伸べるゲートキーパーの育成・支援」にも着目をしており、
全国的に広める仕組みが必要であることが、国会で指摘されました。
国会の場では、萩生田文部科学大臣、田村厚労大臣が回答を述べ、その重要性が確認されました。
若者自殺・孤独孤立対策は現在、社会的に喫緊の課題です。
身近な人の話を受け止める「ゲートキーパー」育成・支援を全国的に展開する仕組み・制度が、必要不可欠とされています。