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若者自殺対策事業
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特長1
「自殺総合対策大綱~誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指して~」に対応した若者向け自殺予防対策事業です。
「自殺対策を推進する議員の会(議連)」の
若者自殺対策ワーキングチーム
座長 谷合正明参議院議員へ要望書を提出
青少年の自殺対策・メンタルヘルス対策の充実は、法改正を受けて閣議決定された
「自殺総合対策大綱」(平成29年7月)の重点施策にも盛り込まれています。
特長2
新宿区の委託事業では大学生を対象に、「基礎学習(集団)→日常での実践(個別)→振り返り(集団)」の3ステップ1組で、ゲートキーパーを育成する講座を展開しております。
事業名:
若者自身が身近な相談者になる 「ユースゲートキーパー」の育成事業委託
大学生・私立中高生向けSOSの出し方及びゲートキーパー講座事業運営事業
東京女子医科大学国際環境・熱帯医学講座
杉下智彦教授
東京女子医大で、「自殺」をメインテーマに扱った講義は初めての試みでしたが、主に医学部1 , 2 年生の受講生は、大変熱心に講義に参加し、最近話題になっている「若年者の自殺」について考察を深める機会を得ました。受講後のアンケートによると、「医師として寄り添うことの大切さを痛感した」、「人と人とのつながりが健康に及ぼす影響を理解できた」、「悩みを聞くことのできる傾聴力が伸びた」など、前後2 回の講義を通して、社会人や医師としての素養を身に着けるきっかけとなったとの回答が多く寄せられました。他者への共感する力を通して医師としての自覚を深め、まさに「寄り添うことの大切さを教えてくれた」 素晴らしい講義でした。
大学生
M.I.さん(20代、女性)
姉と母から「死にたい」
という声を受け止めた
自分と近しい人が死にたいと言っているのはやはり悲しいし聞いてて辛いです。その時には毎回感情がなくなってなんとか元気に対応できますが、対応した後の精神的疲労や身体的疲労、ぐったり感がすごいのでなんだかんだ言って毎回戸惑っています。
(宿題として提出が求められる)ワークシートで、自分の身なりに構わなくなるというサインがありましたが、私の姉がまさにそうでした。洗濯物を出さずに匂いがするのに、それは彼女のずぼらな性格だと家族はみなしていましたが、今考えれば、姉のしんどいことがあった時期にそれは始まっており、彼女から出ていたサインだったと気がつきました。 今後、身の回りの人の発言だけではなく、行動や元気の無さといった雰囲気にも気を配ってみようと意識が広がりました。そのように気付いた時に、気になる人には声をかけてみようと思います。
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申込書を記入の上、提出しください。以上で開催は決定です。
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